「植木に口付け」・夜襲期間限定ブログ
6月8日は私の誕生日だったんだぜ!
みんな知ってたかい?
とついったーでバカのように言いまくったら、私以外のホモ・サピエンスは非常に優しいようで、皆様に祝福していただけました。本当にありがとうございます。
そしたら香月さんが私を泣かせにかかりました。
誕生日から私を泣かせようなんて、どういうことなの!!!
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遠い記憶は夢の中
幼い頃から不思議な夢を見た。一言 で綺麗にまとめるならば、
――まさか、夢で見た人物に出会う だなんて、
「どこかで会ったことは?」
大学でばったり会ったそいつは、頬を掻きながらこちらに尋ねた。
「ない、と思ったが、何か?」
実際には会ったことはなかったはずだ。そう思い、
「……いや、なんでもない。忘れてくれ」
胸が痛くなった。何故だ。わからない。
その後、部室で再び会うだなんて、誰が想像できただろう。
「かーずらぁ、いつまでいる気だー?」
部室のドアが勢いよく開いたと思ったら、葵に声を掛けられた。
「……今日、だったか?」
「なんだよ。忘れてたのか。行くぞ」
呆れた顔をして近づくと、俺の荷物を持って外に出ようとする。
「待て。葵。勝手なことをするな」
今日は何人かと呑む約束だった。いつまで経っても来ない俺を、
「……悪かった」
約束を忘れた自分に非がある。手首を掴んだ瞬間、
「ったく、仕方ないなぁ、葛は」
振り向いて笑った笑顔は、一言:
転生パロやべぇ
ああう、本編が本編なだけに、マジ、転生して幸せになってほしいですよぉぉぉ!!
ぐすっうう、香月さんはいつも私のツボをおさえにかかる・・・・・・。
手つなぎランデブー・・・・・・。
本当に、ありがとうございました。
ぐすん。
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