あきとさんからバトンをいただきました

現実逃避、現実逃避ぃ！
（レポートの〆切が金曜日ですが、一切手をつけていません）


あきと師匠がなんと！　わたくしのような下賎の民に！　バトンを回していただいたので！　ちょっくら答えてみようと思います。文章書かないでこんなんやっておまえ、というお言葉はありがたく受け止めます。

メイキングでも書いたこととだぶりますが、興味があるかたはつづきからどうぞ～ﾉｼ

全てを抱擁します！（この子よくわからない）

あきと師匠よりいただきました　文章書きバトン

１.作品が出来上がるまでを出来るだけ詳しく教えてください

前、メイキングにも書いたこととかぶりますが、なるべく詳しく書いてみます。

・ネタが浮かぶ
リクエストを消化する以外は、基本的に、自分が萌えるシーン・台詞・雰囲気を書きたくてSSを書くので、それらが頭にピコンと浮かんだときから作品（といえるのかしょべえぞ）製作が始まります。
その自分が書きたい何かを中心に、妄想を膨らませていって、なんとなくこれはSSになるかも、という雰囲気がかもし出たら、プロットを書くことにします。
・プロット考える
夜襲のSSは結構プロットなしで突発的に書くこともありますが、大体のSSはプロットを書くようにしています。プロットの書き方はメイキング記事で詳しく載せていますので割愛しますが、使いたい一文や台詞なども書き込むようにしています。プロットと実際書き出したSSがずれることもしばしばあります。
・文章にする
紙やノートに書き出すこともありますが、夜襲の二次は大体パソコンで直接打ち始めてしまいます。私は、ワードパッドを使っていますが、文章を保存する際、拡張子は「.doc」で保存しています。
当たり前ですがこの作業に一番時間がかかります（笑）
私は暗い文章を書くことが多いので、暗めの曲を中心にばばっと選曲して、リピート再生しながら文章を打ち込むことが多いです。普通のアーティストの曲はパソコンではなくMDに入っているので、パソコンに入っているボカロを中心に聞くことが多いです。梨本Pやハチさん、wowakaさんなどが好きなので、そのあたりをBGMにすることが多いです。
・書きあがる
飽きるか満足するかしたら終わりです。見直ししたり推敲したりすることが多いのでしょうが、「まあ、ブログのせるだけだしねー」ってことで大体、かるーく読んで終わってしまいます。
多分、推敲とかしたら、もう、終わらなくなるので。だって、文章がさ、めちゃくちゃ、だからさ･･････。
かるーく読んで直そうと思ったところは素直に直します。
・タイトル
タイトルは最初から決まっていることもあれば、最後にテキトーにつけることもあります。
書きたいものがありきなので、タイトルは後から決まることが多いです。

大体こんなもんです。


２.今公開してる作品、公開していた中で気に入ってる作品はありますか？

恥ずかしいですが、近未来パロの「Psycho Psycho Psychology」はオリジナルキャラ出せたし楽しく書けました。文体では「the umbrella of colors in tears」を書くのがとても楽しかったです。（ただし反応は皆無でした）
葵葛では「創」あたりが。雰囲気では「SAKURAN　上下」が気に入っています。


３.好評だった、またはコメントなどをもらった作品はありますか？

ブラック葵の作品にコメント・拍手をいただくことが多いですｗ
今一番拍手が多いのは、「殴り書き」って記事の葵のお手紙です。いきおいで書いた殴り書きが一番とは。
あと、「Psycho Psycho Psychology」は正直、感想をもらえると思っていなかったので、反響があったときは驚きました。素直にうれしかったです。


４.話を書いている時の苦労や楽しさはありますか？また、それはどんなものですか？

ともかく書きたい文章が書けない、というのが尽きない苦労ですが、自分の書きたいシーンを書いているときは楽しいです（笑）　自分で萌えています（笑）
あと、エロシーンが書けないのが、ちょっと、辛いかもです。頭が完全に深夜仕様なので、出てくるネタはエロばかりだというのに！　喘ぎ声かいてると恥ずかしくてしょうがないの！
勲葛のお話を読んだり見たりするのはすごく好きだし、「原作マジ勲葛推奨しすぎじゃねえ？　アニプレッ●スマジ乙」って思っているのに、勲葛が書けなくて生きるのがつらいです。


５.今の更新頻度と理想の頻度はありますか？

一週間に2本くらいSSあげられればいいのだけど！
もうちょっとがんばります（笑）


６.話を書くときに心掛けていることはなんでしょう？

文章のこだわりとしては、味気ない文章にならないように、というのを意識しています。「●●は言った。そして手をつないだ。」という、出来事だけを描写するのではなく、そこに何かしら情緒的なものをはさんでいきたいと思っています。
あと、台詞が続くのはあまり好きではありません。描写を入れたい。
それと、言葉遊びが好きなので、自分しか楽しくない言葉遊びを入れたりしています。同じ読みを繰り返すとか、韻を踏むとか。韻を踏むのが好きなのは、中学時代、HIPHOPをかぶれで聞いていたからなのかな、と思います。


７.スランプに陥ったときの対処はありますか？

それがあったら今やっています（笑）
申し訳ないですが、ともかく俺得の文章を、自分が楽しくなれる文章を書くのが一番だろうと思います。


８.ネットに公開する際、フォントの大きさや書体、また文章全体のレイアウトで心掛けていることはありますか？

フォントはあまり大きくないのが好きです。
書体やレイアウトは特に何も考えていません（笑）
ただ、私の文章はたらったらと長いので、あまりネットでは読みやすくないのだろうなぁ、と思います。
たまに、タイトルをすごくかっこよくフォントを変えて入れる方がいるのですが、それはすごくうらやましいセンスです。やってみたいけど、タイトルセンスがないんだよなぁ。


９.後書きって書きます？

書きたいシーンはこれ、とか作品の補足（大体書くのがめんどくさくなった作品に入る）とかをあとがきに書きます。


１０.これを回してくださった管理人様の作品はどんな感じ

師匠です。（ｷﾘｯ）
ギャグからパロから切ないのからかっこいいのから、マジ色々なお話を書けてすばらしいと思います！　夜襲の可能性とあきとさんの可能性が組み合わさってそう、萌えは無限∞大！　そんな感じです。
一つ一つ作品の感想送りつけたりするくらいファンです。って何これあきと師匠の作品の感じじゃなくてただのファンレターになっている。
台詞やシーンに、ものすごくかっこよく頭の中に思い浮かぶのが多くて、すげぇなあとリアルに尊敬しています。
あと、話の立て方がすごく上手い。普通に本になっている小説のような展開で、ありきたりな展開ではないのがすごいと思います。けれど、筋がはずれているわけではなく。


１１.以下のイメージに当てはまる文章を書く管理人様に回してみましょう

もちろん回したいのは山々ですが、バトンに答えてくださっても、サイトを覗くのがあまり頻繁ではないので後から気付いたら申し訳ないな、と思い、当てはまる文章の小説家さんを書いてみることにしました。

・明るい→うーん誰だろう･･････今すぐは思いつきません！
・誘惑的→西尾維新・入間人間　（文体に影響されてしまう的な意味でｗ）
・鮮やか→三崎亜記
・可愛い→モリミー
・綺麗→京極夏彦
・爽やか→金城一紀
・癒し→よしもとばなな
・切ない→太宰治

瀬名秀明先生がいれられんかった。