夜光に口付け 知っていますか? 7月21はオナ●ーの日です。 忍者ブログ
「植木に口付け」・夜襲期間限定ブログ
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俺得 イズ ジャスティス。

なかつさんの自慰SSSSコーナーです。

ほんますいません、私、テスト前は欝になって大体こんなテンション。
っていうかなんかもうほんますいません。
すいません。

あと二つ、ブラック葵とやんでる葛たん。

超短いし、意味がわからないです。
あっ、意味がわからないのはいつものことでした。

よーしこれでテスト終わるまで、SSあげないぞ! そうしよう!


そろそろ私にどんびきした人は、人間としてすごく正しいと思う。
そんなあなたが私は好きです。

黙ります。



----

5.
「なあ葛」
葛を組み伏せたままの状態で、葵はそっと、彼の首に手をかけた。葛は視線を葵に向ける。僅かに唇が開き言葉を紡ごうとするのを、葵は自分の言葉でとめた。
「俺が本当にお前を愛してるって思ってる?」
首を撫でる。白い肌だと毎回思う。
葛は視線をそらさずに今度こそその唇から言葉を漏らす。
「ああ」
「俺は男でお前も男だ、しかも俺には婚約者がいた、なのに?」
「ああ」
ガラス玉みたいな瞳だ。葵の茶色がかった瞳に比べて、葛の瞳はどこまでも黒い。ふと、抉り出してもっと近くでじっくり観察してみたくなった。彼の顔に手を置く。
「馬鹿じゃねぇの?」
任務の時に敵をなぎ倒すあの強さ。あの強さを持った男が簡単に組み敷かれて、しかも愛されているとのたまうなど、高笑いもいいところだ。思わずもれた嘲笑に葛は言った。
「ああ、俺は馬鹿なのだろうな」
その一言に葵は戦慄した。

*
・・・・・・すげぇことになった。
はい俺得ブラック葵。
わかっていながら葵を信じる葛たんに、恐怖を覚える葵でした。
ブラック葵は自分がすげぇ最悪な人間だってわかっているから、まっすぐこられると弱そう。
普段は天真爛漫なのにたまにひねくれるとすげぇブラックになる、そんななかつの葵でした。

6.
「死ぬ気かお前っ・・・・・・!」
わからない。
葵はこちらを見て、今にも泣き出しそうな顔をしている。というか、泣いている。涙が自分に降ってくる。雨のようだった。ああ、日本はもう梅雨明けだろうかと思う。
「何故、死んではいけないんだ」
「何故って・・・・・・!」
「葵、俺は何故死んではいけないんだ」
わからない。
自分で自分がわからない。何故、死んではいけないんだ。
疲労感。この疲労感と虚脱感から抜け出せるなら、死んでしまってもいい。わかりやすく言うなら、少しばかり、疲れた。
「疲れた」
最近、任務が立て続けにあったからだろうか、眠い。
目を閉じた。
「お願いだからわかってくれよ。俺はお前に死んで欲しくない」

*
病んでる葛。
ぶっちゃけ自傷葛が書きたいとか言ってないよ。えっ何も言ってないですよ?



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