「植木に口付け」・夜襲期間限定ブログ
ああああ一回書いた記事消えたぁぁぁぁ!!!
とりあえず、「ローリンガール」を聞いて葛たんを妄想したので、メモ程度に残しておきます。
最近何聞いても葛たんに変換される私の脳は病気です。
いつも葛葛うるさくてすいません。
x勲お兄様な素敵SSを読んだので、x勲お兄様も書きたい気分。
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その服は。
自分が着るはずであったろう服で。
その服を着ていた人間を、殺したのはまぎれもない自分で。
「おい」
雨が降っている。
葛は死体を見下ろしていた。いつも以上に能面のような顔をして。
今日の任務はとある日本軍人の暗殺だった。どうやら軍内部の派閥の問題で、暗殺されることになったらしい。葛ははじめから少し様子がおかしかった。彼が軍にこだわることは薄々気付いている。しかし葵には、それを聞く勇気も、技術もなかった。
雨が降っている。
つうと葛の頬を伝った雫が、雨水なのか彼の涙なのかわからなかった。
「大丈夫なのか」
「問題ない」
葛は瞬きも少なくそう言って、片手で顔の半分を覆った。
どこか「問題ない」、だ。
「大丈夫だ、何も問題ない」
任務は終了した、帰還すると彼は言った。
それは果たして涙なのか。
わからなかった。
何故、こうなったのだろう。
全ては届かない夢なのか。
嗚呼、雑音と絶望が、頭の中で交じり合う。
ローリンガールの歌詞、ピックアップ。
いつまでも 届かない夢見て
騒ぐ頭の中を掻き回して,掻き回して。
「問題ない。」と呟いて,言葉は失われた?
ローリンガールの成れの果て 届かない,向こうの色
重なる声と声を混ぜあわせて,混ぜあわせて。
重なる声と声を混ぜあわせて,混ぜあわせて。
「問題ない。」と呟いた言葉は失われた。
どうなったって良いんだってさ,
間違いだって起こしちゃおうと誘う,坂道。
葵と間違いを起こせばいいのに!(うるさい)
素敵PVの最後、男の子が女の子を抱きしめるところ、男の子→葵で女の子→葛で妄想すると非常に萌える。なんだ私、本当に葛たんを幸せにする気がないな。
どうなったって良いんだってさ,
間違いだって起こしちゃおうと誘う,坂道。
葵と間違いを起こせばいいのに!(うるさい)
素敵PVの最後、男の子が女の子を抱きしめるところ、男の子→葵で女の子→葛で妄想すると非常に萌える。なんだ私、本当に葛たんを幸せにする気がないな。
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