「植木に口付け」・夜襲期間限定ブログ
たまには葵にヤンデレってもらおうね!^^
久しぶりにブログかいたらこれって、どういうことなの。
あきとさんとの絵茶が楽しすぎて生きるのが辛かったです。
首に伸びたその手を、拒絶できなかったのは甘えだと嘲笑うか。
「そんなに辛いなら」
俺は、彼の辛そうな、悲痛な顔を見ていた。
「俺が、終わらせてあげるから」
優しい人なんだと思う。
俺と違って。
俺はただ、悔やんで、意地を張って、命を消費して、生きている。
情熱もなければ、虚無もない。
首に彼の指がかかる。
このままにすればきっと自分がどうなってしまうのかくらい、わかっているはずなのに。
俺は黙っていた。
彼に選ばせるその行為は、きっと、皆に軽蔑される、残酷なことなのだろう。
ただ、俺はもう選ぶのに疲れてしまったし、彼に選んで欲しかった。
それは俺に残っている唯一の執着であろうと思われた。
俺は、多分。
微笑んだ。
彼は、多分。
泣いていた。
(わからないのはその時既に俺は目を閉じていたからだ)
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ついカッとなった。
首絞め葵とそれを受け入れる葛たん。
でも多分、葵は葛たんを殺したりしません。直前でやめちゃう。そういう子。
で、葛たんは、まあどっちでもいけど思いながら、心の奥底で「何で殺してくれないんだ。俺を愛していないのか」と思ってる!
なんてね!
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